
「天(あめ)にはさかえ/Hark! the Herald Angels Sing」は、メソジスト派の創始者ジョン・ウェスリーの弟であるチャールズ・ウェスリーによって、1739年に「Hymns and Sacred Poems」上で発表された賛美歌。
メロディーの方は、『夏の夜の夢』序曲等で知られるドイツの作曲家メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn/1809-1847)が1840年に発表したカンタータ"Festgesang"の中の曲が用いられている。
「あめには栄え み神にあれや
つちにはやすき 人にあれや」と
みつかいたちの たたうる歌を
ききてもろびと 共によろこび
今ぞうまれし 君をたたえよ
さだめたまいし 救いのときに
かみのみくらを はなれて降(くだ)り
いやしき賤(しず)の 処女(おとめ)にやどり
世びとのなかに 住むべき為に
いまぞ生まれし 君をたたえよ
あさ日のごとく かがやき昇り
みひかりをもて 暗きを照らし
つちよりいでし 人を活かしめ
つきぬいのちを 与うるために
いまぞ生まれし 君をたたえよ