『Here Comes Santa Claus(サンタクロースがやってくる)』は、アメリカのジーン・オートリー(Gene Autry/1907-1998)による1947年のクリスマスソング(Oakley Haldemanとの共作)。
ジーン・オートリーは、1930年から40年代のアメリカ西部劇において、「歌うカウボーイ(Singing cowboy)」のスタイルを確立させた人物だ。
彼は、白いカウボーイハットにヒゲを剃った小奇麗な顔で、黒帽子をかぶった悪者達を追い払うと、すずしい顔でカウボーイソングを歌った。
「歌うカウボーイ」は、アクションよりも歌を優先したスタイルで、いわゆる「ミュージカル西部劇」とでも言うべきジャンルだ。1940年前半にロイ・ロジャース(Roy Rogers/1911-1998)にトップの座を奪われるまで、ジーン・オートリーは西部劇映画のスターであり続けた。




