ジョニーが帰るとき(ジョニーの凱旋)
When Johnny Comes Marching Home

アメリカ南北戦争 兵士の帰りを温かく迎える故郷の人々

『ジョニーが帰るとき(ジョニーの凱旋)』は、19世紀後半のアメリカ国内戦争(the Civil War)に関連する歌曲。

北軍の帰還兵を迎えるために、アイルランド出身の作曲家パトリック・ギルモア(Patrick Sarsfield Gilmore/1829?1892)が、アイルランドの古い反戦歌「Johnny I Hardly Knew Ye」に新たに作詞した。

アメリカ南北戦争は、60万人以上の戦死者を出し4年間に渡って繰り広げられた国内戦争。

黒人奴隷問題を大きな背景としたアメリカ北部と南部の国内戦争で、このような決定的な武力衝突に至るまでは非常に複雑で長い歴史と闘争が展開されていた。

ちなみに写真は、南北戦争の激戦地ゲティスバーグにおいて、南軍のジョージ・ピケット少将が北軍の陣地へ歩兵突撃した「ピケットの突撃」をハンコック少将が迎え撃った場所。

【試聴】ジョニーが帰るとき

歌詞(一部)・日本語訳(意訳)

When Johnny Comes Marching Home Again,
Hurrah! Hurrah!
We'll give him a hearty welcome then
Hurrah! Hurrah!
The men will cheer and the boys will shout
The ladies they will all turn out
And we'll all feel gay,
When Johnny comes marching home.

ジョニーが故郷に再び帰ってくるとき
万歳!万歳!
我々は彼を温かく迎えるだろう
万歳!万歳!
男達は喜び 少年等は叫び
みな陽気に楽しむ
ジョニーが故郷に帰ってくるとき

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