
アメリカ民謡
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| 日本アルプスの槍ヶ岳(出典:Wikipedia) |
アメリカ民謡『アルプス一万尺』の中で歌われる日本アルプスの槍ヶ岳の標高は3,180メートル。「一万尺」とは、この槍ヶ岳の標高を表している。
つまり、長さの単位「一尺(いっしゃく)」は、約30.3cmだから、その一万倍である一万尺は3,030メートルとなり、槍ヶ岳の標高とほぼ一致するというわけだ。
ちなみに、歌詞の中で登場する「小槍(こやり)」とは、槍ヶ岳の山頂よりも少し手前の鋭角な部分のこと。「アルペン踊り」を踊るにはちょっと危険な場所のようだ。
日本の童謡『アルプス一万尺』の原曲は、アメリカ民謡『ヤンキードゥードゥル/Yankee Doodle』だが、さらにその原曲は、イギリス民謡『Lucy Locket(ルーシーロケット)』にまで遡ることができる。
『Lucy Locket(ルーシーロケット)』は、チャールズ1世(1600-1649)の頃からイングランドの子供達の間で遊び歌として歌われていた童謡で、当時のアメリカへの植民活動の流れの中でアメリカに伝わっていったようだ。
原曲の歌詞を見ると、帽子に羽を指して「マカロニ」だと自慢する人物の様子が描かれている。この「マカロニ」とは、当時のイギリスで流行していた奇抜なファッションのこと。
そもそも『Yankee Doodle』は、イギリス軍がアメリカの民兵をバカにする歌だった。この歌詞には、マカロニ気取りの滑稽なアメリカ民兵の姿をあざ笑うイギリス軍の視点がよく描かれている。
Yankee Doodle went to town,
a-riding on a pony;
Stuck a feather in his cap
and called it macaroni.
ヤンキードゥードゥルは
ポニーに乗って街に行った
帽子に羽根を刺して
「マカロニ」を気取ってる
Chorus:
Yankee Doodle Keep it up,
Yankee doodle dandy.
Mind the music and the step .
And with the girls be handy!
<コーラス>
ヤンキードゥードゥル 頑張れ
ヤンキードゥードゥル 男前
音楽に合わせてステップ踏めば
女の子もお手の物さ
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