ジョニーは戦場へ行った
Johnny Has Gone for a Soldier

アメリカ民謡・歌曲(アメリカ独立戦争関連)

『ジョニーは戦場へ行った Johnny Has Gone for a Soldier』(ジョニー・ハズ・ゴーン・フォー・ア・ソルジャー)は、18世紀アメリカ独立戦争時に歌われたアメリカ民謡・歌曲

冒頭の歌詞から『Buttermilk Hill』(バターミルク・ヒル)とも題される。

『ジョニーは戦場へ行った Johnny Has Gone for a Soldier』の原曲は、アイルランド民謡『シューラ・ルーン Siúil A Rún』。

メロディはもとより、歌詞の内容にもいくつか共通点が見られる。

ちなみに、「ジョニー(Johnny)」という人名が登場する戦場関連の曲としては、アメリカ南北戦争に関連する『ジョニーが帰るとき(ジョニーの凱旋) When Johnny Comes Marching Home』が日本でも有名。

こちらの方は、戦場から帰ってきたジョニーについて歌われている。

【試聴】Johnny Has Gone for a Soldier

歌詞の一例・意味

Here I sit on Buttermilk Hill
Who can blame me, cryin' my fill
And ev'ry tear would turn a mill,
Johnny has gone for a soldier.

バターミルク・ヒルに座り
誰が責められようか 一人泣き暮れる
涙で水車が回りそうなぐらいに
ジョニーは戦場へ行ってしまった

Me, oh my, I loved him so,
Broke my heart to see him go,
And only time will heal my woe,
Johnny has gone for a soldier.

おお私のジョニー 愛してる
彼の旅立ちに痛む心
この悲しみを癒せるのは時だけ
ジョニーは戦場へ行ってしまった

I'll sell my rod, I'll sell my reel,
Likewise I'll sell my spinning wheel,
And buy my love a sword of steel,
Johnny has gone for a soldier.

糸巻き竿も糸巻きも 紡ぎ車も売ろう
そしてあの人に鋼の剣を買ってあげよう
ジョニーは戦場へ行ってしまった

I'll dye my dress, I'll dye it red,
And through the streets I'll beg for bread,
For the lad that I love from me has fled,
Johnny has gone for a soldier.

ドレスを染めよう 赤に染めよう
通りを歩いて パンを恵んでもらおう
愛する人は行ってしまった
ジョニーは戦場へ行ってしまった

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