メンデルスゾーン 交響曲第2番「讃歌」

瀧 廉太郎『箱根八里』に影響を与えた?

交響曲第2番「讃歌 Lobgesang」は、ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンがライプツィヒ市からの委嘱で1840年に作曲した交響曲。

独唱と合唱を伴い、歌詞はマルティン・ルターによる旧約聖書のドイツ語版がベースとなっている。作曲者自身の指揮でライプツィヒの聖トーマス教会で初演された。

写真:ドイツ・ライプツィヒ市庁舎(出典:Wikipedia)

【試聴】 交響曲第2番《讃歌》(メンデルスゾーン)

第1楽章冒頭は瀧 廉太郎『箱根八里』と似てる?

第1楽章における序奏部の祝典的な主題は、瀧 廉太郎の歌曲『箱根八里』の冒頭メロディに似ているとの指摘がなされることがある。

曲の成立時期的に、瀧 廉太郎がメンデルスゾーン交響曲第2番から影響を受けている可能性があることになるが、実際に何らかの接点があったのだろうか?

この点については、メンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」との関連が指摘される瀧 廉太郎『荒城の月』も合わせて検証していく必要がありそうだ。

詳しくは、メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」の解説をご参照いただきたい。

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