夕焼け小焼け
作詞:中村雨紅 作曲:草川信

夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる

 童謡「夕焼け小焼け」は、教職にあった詩人・童謡作家の中村雨紅(なかむら うこう)の代表作。中村氏の「雨紅」という名は、彼が師事していた野口雨情の「雨」の一字をもらったものとされている。

 雨紅は東京都八王子市の宮尾神社の宮司の二男として生まれ、1916年に現在の東京学芸大学を卒業後、1949年まで教職を務めた。「夕焼小焼」は1919年に作詞され、後に「夕焼小焼」、「汽車ポッポ」などで知られる草川信による曲がつけられた。

 作曲の草川信は、東京音楽学校卒業後、教職の傍ら演奏家として活動し、雑誌『赤い鳥』のメンバーとして『夕焼け小焼け』の他、、『緑のそよ風』、『ゆりかごの歌』、『どこかで春が』などの作曲を手がけている。

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歌詞

夕焼け 小焼けで 日が暮れて
山のお寺の 鐘がなる
おててつないで みなかえろう
からすと いっしょに かえりましょ

子供が かえった あとからは
まるい大きな お月さま
小鳥が夢を 見るころは
空には きらきら 金の星

 
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