しりとり歌

ドイツ民謡『楽しく陽気に』のメロディで歌う小学生向けの遊び歌

『しりとり歌』は、文字通り「しりとり」遊びのように文末の数文字をつなげて歌う子供向けの遊び歌。

かつて小学校の音楽教科書に掲載されていた。リコーダーや鍵盤ハーモニカなどでも演奏され、「♪ソーソーソラソファミーミーミー」と音階だけで覚えている方も少なくないようだ。

メロディはドイツ民謡『楽しく陽気に Lasst uns froh und munter sein』がそのまま使われている。このドイツ民謡はクリスマスソングであり、歌詞の内容はしりとりとは全く関係がない。

『しりとり歌』の歌詞は音楽教科書によって違いがあるようで、教育芸術社では作詞:久野静夫、教育出版社では作詞:勝承夫となっている。

ちなみに、ドイツ民謡『楽しく陽気に』の親しみやすいメロディは人気があるようで、『しりとり歌』のほかにも、『ポンポンピアノ』という独自の歌詞がつけられ歌われている。

歌詞の一例

ワンワンほえるよ 子犬
犬 犬屋のお客
お客は天狗殿(てんぐどの)
どの どの人似てる
てる てるてる坊主

ずんずん太るよ 子豚
ぶた ぶたれる太鼓
太鼓は てれつくてん
てんてん手まりは おどる
とるお年は いくつ

歌詞の一例 その2

つんつん月夜の たぬき
たんたんたぬきは おどる
おどるよ ぽんぽこぽん
ぽんぽこたぬきの おまつりだ
祭りの太鼓だ お囃子だ

だんだんだるまが ころころり
ころころころがり おちた
おちたよ 猫のうえ
猫がびっくり とびだした
飛び出すひょうしに こっつんこ

関連ページ

ドイツ民謡『楽しく陽気に Lasst uns froh und munter sein』
『しりとり歌』のメロディ原曲。クリスマスソング。
ポンポンピアノ
『しりとり歌』と同じドイツ民謡のメロディで歌う
こぐまの二月
曲の前半がよく似ている子供の歌。こちらも小学校の音楽教科書に掲載されていた。
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