楽しく陽気に
Lasst uns froh und munter sein

聖ニコラオスの夜(12月5日)が待ち遠しい子供たちの冬の歌

『楽しく陽気に Lasst uns froh und munter sein』(ラスト・ウンス・フロー・ウント・ムンター・ザイン)は、作曲者不明のドイツ民謡

歌詞では、現在のクリスマスイブのルーツとされる「聖ニコラオス(ニコラウス)の夜」(12月5日の夜)を待ちわびる子供たちの様子が描写される。

日本の童謡でいうところの「もういくつねるとお正月」的な歌といえば分かりやすいかもしれない。

現在のドイツでは、歌詞の「聖ニコラオスの夜」の部分を「クリスマス・イブ」に差し替えて、クリスマスソングとして歌われることも少なくないようだ。

同曲の明るく親しみやすいメロディは日本でも受け入れられ、『しりとり歌』や『ポンポンピアノ』など、別の日本語歌詞がつけられて歌われている。

また、作曲:市川都志春による小学生向けの子供の歌『こぐまの二月』は、このドイツ民謡から強い影響を受けているものと推測される。

【試聴】 Lasst uns froh und munter sein

歌詞の一例・日本語訳(意訳)

Lasst uns froh und munter sein
und uns recht von Herzen freu'n!
Lustig, lustig, traleralera!
Bald ist Nikolausabend da,
bald ist Nikolausabend da!

楽しく陽気に 心から楽しもう
陽気にタララララ
もうすぐ聖ニコラオスの夜
もうすぐ聖ニコラオスの夜

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『ポンポンピアノ』と同じドイツ民謡のメロディで歌われる。
ポンポンピアノ
『しりとり歌』と同じドイツ民謡のメロディで歌う
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