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| マリウス・プティパ (出典:Wikipedia) |
マリウス・プティパ(Marius Petipa/1818-1910)は、ロシアで活躍したフランス人バレエダンサー・振り付け師・台本作家。現代のクラシックバレエの基礎を築いた人物として知られる。
プティパが振り付けたバレエ作品は、現在でも上演されている有名な作品が多く、中でもチャイコフスキーの音楽による「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」や、レオン・ミンクスの音楽による「ドン・キホーテ」などは、世界中でクラシックバレエの古典レパートリーとして上演されている。
1818年、フランスのマルセイユに生まれる。父はバレエ振り付け師ジャン=アントワーヌ・プティパ、母は女優ヴィクトリンヌ・モーレル。
バレエダンサーとして初めて舞台に立ったのは、1831年ブリュッセルのモネ劇場。その後ベルギー革命を逃れ、主にボルドー、ナントなどでダンサーとして活動した。
1847年、サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場にてプリンシパル・ダンサーとして契約する。その後はマリインスキー劇場でダンサー・振り付け師・台本作家として活躍を続けた。
1869年には、同劇場のバレエ監督に就任。1904年の退任まで「眠れる森の美女」以下の三大バレエと呼ばれるチャイコフスキー作品をはじめ、数多くの作品を発表した。また1855年から1887年の間、付属バレエ学校の校長も勤めている。
晩年はクリミア半島のグルズフで療養にあたり、1910年、この世を去った。
『白鳥の湖』 は、ロシアの作曲家チャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽。ドイツの作家ムゼウスによる童話「奪われたべール」を元に構想が練られた。
『くるみ割り人形』は、ロシアの作曲家チャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽。クリスマスの夜に少女クララが体験した夢のようなファンタジーの世界が描かれる。『こんぺいとうの踊り』、『花のワルツ』など有名な曲が数多く登場する。
『眠れる森の美女』は、ロシアの作曲家チャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽。シャルル・ペローのおとぎ話『眠れる森の美女』をベースに、サンクトペテルブルクの帝室劇場総裁イワン・フセヴォロシスキーが台本を書き下ろした。
『ドン・キホーテ』は、オーストリア出身でロシアで活躍した作曲家レオン・ミンクスによって作曲されたバレエ音楽。クラシックバレエでは、ドン・キホーテは主役ではなく、物語の端々に登場するだけの脇役的存在。物語の中心は若い男女の恋物語となっている。
舞台は古代インド。戦士ソロルは舞姫(バヤデール)であるニキヤとひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てていた。
伯爵夫人の姪で美女と名高いライモンダ。婚約者の留守中、夢の中に見知らぬ男が現われて・・・。
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