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| ミラノ・スカラ座バレエ団「ラ・バヤデール」 |
『ラ・バヤデール(La Bayadère)』は、1877年にロシアのレニングラード・キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)で初演されたバレエ作品。古代インドの舞姫と戦士ソロルの恋を描く。
音楽は、『ドン・キホーテ』、『パキータ』で知られるオーストリアの作曲家レオン・ミンクス(Léon Minkus/1826-1917)。
振付は、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』、『ドン・キホーテ』などの数々の名作を手がけたフランス人のマリウス・プティパ(Marius Petipa/1818-1910)。
舞台は古代インド。戦士ソロルは寺院の舞姫(バヤデール)であるニキヤとひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てる。
王ラジャは若き英雄であるソロルを気に入り、娘ガムザッティと結婚させようとする。
ガムザッティもまたソロルを愛していた。ソロルは戸惑うが、美しいガムザッティに惹かれ、またラジャに逆らえず結婚を承諾してしまう。
ニキヤに拒まれてソロルを逆恨みしていた大僧正は、王ラジャにふたりの関係を告げ口する。
話を聞いたガムザッティは、ニキヤを自室に呼び寄せてソロルと別れるよう迫るが、ニキヤは結婚を神に誓ったと承知しない。ガムザッティは侍女に彼女を殺すよう命じる。
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| ミラノ・スカラ座バレエ団「ラ・バヤデール」 |
婚約を祝う宴でニキヤは舞姫として悲しげに舞う。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取るが、そこにはガムザッティの侍女が毒蛇を仕込んでいた。
毒蛇に咬まれて倒れるニキヤ。そこへ大僧正が「我が物となるなら助ける」と告げるが、ニキヤは拒んで息絶える。
ニキヤを裏切った悔恨と彼女を失った悲しみに暮れるソロルに従者がアヘンを差し出す。ソロルは幻覚の中でニキヤを見つけ、愛を誓う。
やがて寺院でソロルとガムザッティの結婚式が執り行われるが、ニキヤとの愛の誓いを破ったソロルに神が怒り、寺院が崩壊して全員息絶える。
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