結婚行進曲
『夏の夜の夢』 作品61
メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn/1809 - 1847)

病めるときも健やかなるときも 死がふたりを分かつまで

『結婚行進曲』は、ドイツの作曲家メンデルスゾーンが1843年に作曲した劇付随音楽『夏の夜の夢』作品61の中の9番目に登場する舞台音楽。

元々は、メンデルスゾーンが弱冠17歳の時(1826年)に作曲した『夏の夜の夢』序曲 ホ短調 作品21であった。

後に、この序曲を聞いた感銘を受けたプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の勅命を受け、更に磨きをかけた劇付随音楽として生まれ変わることになった。

ワーグナー作曲『婚礼の合唱』とならんで、結婚式(をイメージさせる場面)での定番。

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超人的な記憶力の持ち主だった?

メンデルスゾーンはモーツァルトのように絶対音感を持ち、一度見た楽譜や一度聞いた音楽を完璧に記憶する記憶能力を持っていたといわれている。彼は『夏の夜の夢』序曲の楽譜を引越す際に紛失してしまったとき、記憶だけを頼りに全てまた書き出して見せたというエピソードもある。

後に発見された元の楽譜と比較してみたところ、違いは7箇所だけで残りは完璧に同じで、その7箇所も意図的に改良されたものではないかとさえ言われている。

【試聴】 結婚行進曲 『夏の夜の夢』より

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