Bury Me Not on the Lone Prairie
寂しい草原に埋めないで(駅馬車)

アリゾナからニューメキシコへと駆け抜ける一台の駅馬車

『Bury me not on the lone prairie(寂しい草原に埋めないで)』は、アメリカの古い民謡。

ルーツは、イギリスの海賊や商船の乗組員らの労働歌「sea chantey(シー・シャンティ)」の一つで、「Bury me not on the deep ocean(深い海に放らないで)」がその原曲とされている。

ちなみに、アメリカ民謡『シェナンドー』も「sea chantey(シー・シャンティ)」がルーツとされているようだ。

アメリカ映画「駅馬車(Stagecoach)」で有名に

『Bury me not on the lone prairie(寂しい草原に埋めないで)』は、1939年のアメリカ映画「駅馬車(Stagecoach)」で用いられ、「駅馬車」のタイトルで世界中に広まった。

映画「駅馬車」は、1880年代のアメリカ西部を舞台に、アリゾナからニューメキシコへと駆け抜ける一台の駅馬車を描いた西部劇の名作中の名作。

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【試聴】駅馬車(Stagecoach)

駅馬車

歌詞(一部)・日本語訳(意訳)

1.O, bury me not on the lone prairie
These words came low an' mournfully
From th lips of a youth who lay on his dyin' bed
At the close of day an' to 'em he said

おお 一人寂しく草原に埋めないで
悲しげな声が響く
死の床に伏せる若者の唇から
日も暮れる頃に

2.O, bury me not on the lone prairie
Where the wild coyote will howl o'er me
In a narrow grave, six by three
Bury me not on the lone prairie

おお 一人寂しく草原に埋めないで
野生のコヨーテが吠え掛かってくる所なんかで
縦6フィート横3フィートの狭い墓に
一人寂しく草原に埋めないで