スペイン組曲(Suite espanola/op.47/1886)から
カタルーニャ(Cataluna)
アルベニス (Isaac Albeniz,1860-1909)

スペイン各地を放浪した頃の情景が込められた「スペイン組曲」

 『スペイン組曲( Suite espanola/op.47)』は、アルベニスによる1886年の作品。

アルベニスがスペイン各地(およびキューバ)を彼が放浪していたころの情景が印象的に曲に込められた名曲。グラナダ、カタルーニャ、セビーリャ、カディス、アストゥーリアス、アラゴン、アスティーリャ、キューバの8曲から構成されている。

 イサーク・アルベニス(Isaac Albeniz)は、1860年にフランスとの国境に近いスペインのカタルーニャに生まれた。4歳の時には、バルセロナのロメア劇場でお姉さんのクレメンティーナと演奏会を開く程の神童ぶりを見せていたという。その後は世界各地へ演奏旅行に出かけ、数多くのピアノ曲を発表している。

【関連ページ】 アルベニス『スペイン組曲』より「アストゥリアス」

中山晋平作曲「黄金虫(こがねむし)」とそっくり?

 日本の童謡『黄金虫(こがねむし)』のメロディーが、アルベニス『スペイン組曲』の2曲目「カタルーニャ(Cataluna)」の冒頭部分と良く似ている。日本人なら思わず「黄金虫は金持ちだ~」と口ずさんでしまうかも?

アルベニス:組曲《イベリア》/組曲《スペイン》

【試聴】 スペイン組曲 カタルーニャ

【試聴】 黄金虫(こがねむし)

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