ドナドナ Dona Dona

ジョーン・バエズのカバー曲が1961年に世界的ヒット

『ドナドナ Dona Dona』は、イディッシュ語で書かれた1940年のミュージカル曲を原曲とするフォークソング。アーロン・ツァイトリン(Aaron Zeitlin)作詞、ショロム・セクンダ(Sholom Secunda)作曲。

ドナドナが世界的に有名になったのは、アメリカでフォークリバイバルが巻き起こっていた1960年代。フォークソングの女王と呼ばれていたジョーン・バエズに取り上げられたことで多くの人の耳に届くことになった。

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ジョーン・バエズ(Joan Chandos Baez/1941- )は、アメリカのフォークシンガー。1959年のニューポート・フォーク・フェスティバルでデビュー。

ファースト・アルバム『ジョーン・バエズ』を1960年にバンガード・レコードからリリース。1961年に発表された二作目の『ジョーン・バエズVol.2』はゴールド・アルバムとなり、翌年リリースされた『ジョーン・バエズ・イン・コンサート』も同じくゴールド・アルバムを獲得した。

彼女は1960年代初頭から中期にかけて、アメリカ合衆国におけるフォーク・リバイバルの先駆け的存在として活躍した。当時それほど有名でなかったボブ・ディラン(Bob Dylan)を紹介するなど、アメリカ音楽界に多大な影響を与えている大物アーティストだ。

なお、ジョーン・バエズがカバーした『ドナドナ Dona Dona』は『Donna Donna』と表記されているが同じ曲を指している。

ドナドナに秘められた悲しい歴史とは?

荷馬車に乗せられて市場へ売られていく仔牛の哀れな姿が非常に印象的で、その物悲しいメロディーと相俟って一度聴いたら脳裏に焼きついて離れない「ドナドナ」。

強烈な印象を持って聴くものの耳に訴えかけるこの「ドナドナ」には、実はある歴史的事実が背景に流れているようだ。この歴史的エピソードについては、「ドナドナ研究室 ドナドナの謎」でさらに深く迫っている。

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【試聴】ジョン・バエズ ドナドナ

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