前奏曲 嬰ハ短調「鐘」(モスクワの鐘)

ラフマニノフ (Sergei Rachmaninoff/1873-1943)

『前奏曲嬰ハ短調(』は、ラフマニノフ『5つの幻想的小品集(Cinq Morceaux de Fantaisie)』第2曲中、第一番目の前奏曲。

クレムリン宮殿の鐘の音にインスピレーションを受けた作品とされ、「鐘」または「モスクワの鐘(The Bells of Moscow)」などの愛称で親しまれている。

女子フィギュアスケート浅田真央選手による2009-2010シーズンの新プログラム(フリー)曲として決定された。

5つの幻想的小品集とは?

『5つの幻想的小品集』は、モスクワ音楽院を卒業した1892年頃に作曲されたもの。

ラフマニノフは在学中から作曲を始めており、ピアノ協奏曲第1番 嬰へ短調、卒業制作の歌劇『アレコ(Aleko)』を書き上げている。歌劇『アレコ(Aleko)』はチャイコフスキーの推薦で卒業の年(1892年)ボリショイ劇場で上演された。

女子フィギュアスケートで使われた曲へ

浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010-2011(DVD付)浅田舞&真央選手が今シーズン使用する楽曲を全曲収録し、ブックレットには、2009-10&今シーズンの写真を掲載。 DVDには美しいショーの模様も収録!

【試聴】ラフマニノフ 前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」

ラフマニノフ:24の前奏曲

ラフマニノフ:24の前奏曲

ラフマニノフの前奏曲はアシュケナージの最も得意なレパートリーの一つ。ロシア出身の名ピアニストであったラフマニノフのピアニズムを活かしきった、アシュケナージの共感あふれる名演。