調子の良い鍛冶屋
The Harmonious Blacksmith
ヘンデル(George Frideric Handel/1685-1759)

鍛冶屋のハンマーの音?鍛冶屋の鼻歌?

鍛冶屋
鍛冶屋(出典:Wikipedia)

『調子の良い鍛冶屋(愉快な鍛冶屋)』は、ヘンデル『ハープシコード組曲 第5番 ホ長調』HWV.430 の終曲「エアと変奏」に付けられた俗称。

日本では「調子の良い鍛冶屋」という訳語が定着しているが、これでは「お調子者の鍛冶屋」という誤解を招きかねないため、新たに「愉快な鍛冶屋」という訳語も使われつつあるという。

タイトル(俗称)の由来については諸説ある。鍛冶屋がハンマーを打つ音にインスピレーションを受けた、鍛冶屋が口ずさんだ旋律をヘンデルが耳にした、出版者がもともと鍛冶職人の見習いだった、など様々な逸話が残されているが、真偽の程は定かではない。

【試聴】 調子の良い鍛冶屋