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| キャロラインとエルガー(出典:Wikipedia) |
行進曲「威風堂々」で有名なイギリスの作曲家エドワード・エルガーは、かつて近くの学校や地元の上流階級の子息等に、ピアノやバイオリンのレッスンを行って生計を立てていた。
29歳の時(1886年)に入門してきた生徒の一人であるCaroline Alice Roberts(キャロライン・アリス・ロバーツ)は、エルガーにとって特別な存在となっていた。
彼女はエルガーより8歳も年上で、上流階級の娘というギャップもあったが、音楽という共通の趣味を持つ二人にとって、お互いに惹かれあっていくのにそれほど時間はかからなかった。
地位も名誉もなく財産もない一介の音楽家との結婚には、周囲から強い反対があったようだ。しかし二人は1889年5月8日、エルガー32歳のときにめでたく結婚を果たした。
以後、彼女はエルガーの音楽活動において、非常に大きな支えとなっていった。結婚前にエルガーが彼女のために捧げた「愛のあいさつ(Salut d'amour)」は、日本でも多くの人に愛され続けている。
【試聴】 愛の挨拶 SALUT D'AMOUR![]() |
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出版社: 全音楽譜出版社; 商品の寸法: 30.5 x 24.1 cm |