Rêverie
ドビュッシー(Claude Achille Debussy/1862-1918)

単独での演奏機会も多いドビュッシー人気のピアノ曲

ドビュッシー:ピアノ名曲集

『夢(Rêverie)』は、フランスの作曲家ドビュッシーによる1890年頃のピアノ曲。『夢想』または『夢想曲』とも称される。

パガニーニの主題の反行形を、最初はピアノが独奏で演奏し、オーケストラが受け継いで演奏する。この部分だけ演奏されることも多く、テレビCMなどでも使用された。

ドイツやバリを訪問していたドビュッシー

同曲を作曲していた頃のドビュッシーは、ドイツ・バイエルン州でのバイロイト音楽祭を1888年、1889年と2年連続で訪れている。

また、パリで開かれた万国博覧会でジャワ音楽(ガムラン)を耳にするなど、その後の彼の音楽に大きな影響を与える体験をしている。

特に、2度のバイロイト訪問は、自身が強く影響を受けていたワーグナー音楽の限界を悟る大きな契機となった。

当時の作品としては、『ベルガマスク組曲』、『2つのアラベスク』などの初期のピアノ小品や歌曲が有名。 

【試聴】 夢(Rêverie)

ドビュッシー:ピアノ作品全集第1集

ワーナーミュージック

月の光 ~ドビュッシー / ピアノ名曲集

ダブリューイーエー