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| ピアノ・ソナタ 第8番、第14番、第23番、第24番 |
『テレーゼ』は、ベートーヴェン(ベートーベン)のピアノソナタ第24番嬰ヘ長調(作品78)。
ピアノソナタとしては前作第23番「熱情」以来4年ぶりの作品であり、第23番とは全く対照的な曲相であることから、ベートーヴェンの大きな心境な変化が見て取れる。
この曲は、テレーゼ・フォン・ブルンスヴィックという伯爵令嬢に捧げられた。ベートーヴェンは彼女の肖像画を贈られたので、そのお礼の意味もあるように思われる。彼はこの肖像画を生涯大切にしていたという。
ベートーヴェンのピアノ曲『エリーゼのために』は、本来「テレーゼ(Telise)のために」という曲名だったが、あまりの悪筆のために「エリーゼ」と誤読されたという。
なおこの「テレーゼ(Telise)」については、ピアノソナタ第24番『テレーゼ』とは別人であることがはっきりしている。