天の川 ミルキーウェイ milky way

七夕特集/愛する二人を隔てる銀河 天の川

七夕伝説において、織女(おりひめ)彦星(ひこぼし)を隔てる宇宙の大河「天の川」。

英語では、「ミルキーウェイ(Milky Way)」と呼ばれているが、これにはあるギリシャ神話が深く関係している。

ミルキーウェイの由来は?

登場するのは、全能の神ゼウスと妻ヘラ(ヘーラー)。そしてもう一人、ゼウスの浮気相手の子ヘラクレス。

ゼウスはヘラクレスに高い地位を授けようとしたため、正妻のヘラはヘラクレスを憎んでいた。

ヘラクレスの誕生後、ゼウスはヘラクレスに不死の力を与えようとして、眠っているヘラの乳を吸わせた。

ヘラの母乳が宇宙に舞って・・・

しかし、ヘラクレスが乳を吸う力が強く、痛みに目覚めたヘラは赤ん坊を突き放してしまった。

その勢いでヘラの乳が飛び散り、天に広がって「天の川」が形作られたという。

ちなみに、「銀河(ギャラクシー galaxy)」という単語は、ギリシャ語で「ミルキー(ミルク状の)」を意味する「galaxias」が語源となっている。