Soon-Ah Will Be Done
もうすぐ終わる

この世の苦しみはもうすぐ終わる 神の御許へ行くんだ

『Soon-Ah Will Be Done』は、日本でも合唱曲として比較的有名な黒人霊歌・スピリチュアル。リフレインの部分での沈痛な叫びは、聞く者に大きなインパクトを与える。

歌詞は、「すぐにこの世の苦しみは終わる」、「神の御許へ帰る」など、重苦しいメロディと相俟って、まるで自ら死を選び、神に救いを求めた黒人労働者たちの最期の魂の叫びを描写したかのような沈痛な内容となっている。

または、過酷な労働で健康を害し病の床に臥せた労働者が、息絶え絶えになりながらも最後に残した言葉として歌詞を解釈してみてもしっくりくるかもしれない。

アフリカからアメリカへ連れられ過酷な労働を強いられた彼らの歌、すなわち黒人霊歌の中でも、この『Soon-Ah Will Be Done』は、特に重苦しい雰囲気と胸に迫る激しい魂の叫びが織り込まれ、存在感のあるスピリチュアルソングとして今日でも広く歌い継がれている。

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歌詞・日本語訳

Soon Ah will be don' a-wid de troubles ob de worl',
de troubles ob de worl',
de troubles ob de worl'.

すぐにこの世の苦しみは終わる

Soon ah will be don' a-wid de troubles ob de worl',
goin' home to live wid God.

すぐにこの世の苦しみは終わる
神の御許へ帰るんだ

<リフレイン>
I wan' to meet my mother
母さんに会いたい(3回くりかえし)

I goin to live wid God.

神の御許へ行くんだ

補足

2番ではリフレインが「no more weepin' an' a wailin' もう嘆き悲しむ日々は終わりだ」、3番では「I wan' to meet my Jesus 主の下へ行きたい」となる。それぞれ3回繰り返し歌われる。