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| 沖縄の歌 決定盤 |
『谷茶前節(たんちゃめぶし)』は、沖縄県恩納村(おんなそん)の海岸「谷茶前(たんちゃめ)」での漁を題材とした沖縄民謡。
250年ほど前に万座毛(まんざもう)に立ち寄った琉球王を歓待するための曲と伝えられている。
男が櫂(かい)で魚を捕り、女はバーキ(ざる)に魚を入れ頭に載せて売り歩く様子が描かれる雑踊り(ぞううどぅい)の一つ。舞踊の名人・玉城盛重氏により明治20年代に振りつけられた。
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1.谷茶前ぬ浜に
スルル小(ぐゎ)が寄てちゅんどーヘイ
スルル小(ぐゎ)が寄てちゅんどーヘイ
タンチャ マシマシ
デアングヮ(リアングヮ) ソイソイ
デアングヮ(リアングヮ) ヤクシク
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| 決定版 沖縄の民謡 島唄 |
2.スルル小や あらん
大和ミジュンど やんでぃんどーヘイ
大和ミジュンど やんでぃんどーヘイ
タンチャ マシマシ
デアングヮ(リアングヮ) ソイソイ
デアングヮ(リアングヮ) ヤクシク
3.アヒー達(たー)や うい取(と)いが
アン小や かみてうり売いがヘイ
アン小や かみてうり売いがヘイ
タンチャ マシマシ
デアングヮ(リアングヮ) ソイソイ
デアングヮ(リアングヮ) ヤクシク
4.うり売て戻いぬ
アン小が
匂いぬしゅらさヘイ
アン小が
匂いぬしゅらさヘイ
タンチャ マシマシ
デアングヮ(リアングヮ) ソイソイ
デアングヮ(リアングヮ) ヤクシク
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| 沖縄県恩納村ムーンビーチ(出典:Wikipedia) |
「スルル」とは、ニシン科の小魚「キビナゴ」のこと。日本各地では、ハマイワシ、ハマゴ、ハマゴイ、キミナゴ、カナギなどとも呼ばれる。
「大和ミズン(ミジュン)」とは、同じくニシン科の小魚「ミズン」を意味し、日本では沖縄県、鹿児島県奄美大島などに分布している。
谷茶前の浜に スルルが押し寄せてきた。いや、あればミズンだ。男達が獲って、女達が売り歩く。売った後の娘達は魚の匂いがして可愛らしい。
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