ユッパイディ(ユピディ/ユーパイディ)

ドイツ学生歌『Studio auf einer Reis’

『ユッパイディ(ユピディ/ユーパイディ)』は、19世紀のドイツ学生歌『Studio auf einer Reis’』を原曲とする日本の歌。合唱団の定期演奏会などでよく歌われる。

日本では様々な歌詞がつけられ、山の歌になったり、キャンプの歌になったり、氷の山に登る歌になったりと、多様な歌い方で親しまれている。

原曲のドイツ学生歌『Studio auf einer Reis’』(シュトゥーディオ・アウフ・アイナー・ライス)では、お金がなくても人生を楽しむ術を知っている若い学生たちの姿が描写されている。

アメリカでは19世紀半ばに別の歌詞がつけられ、『The Upidee Song』(ユッパイディ・ソング)として南北戦争時代に歌われたという。

おそらく、日本へ合唱曲として輸入されたのはこのアメリカ版『The Upidee Song』で、その英語タイトルから「ユッパイディ(ユピディ/ユーパイディ)」というカタカナ名が当てられたと思われる。

【試聴】ドイツ学生歌『Studio auf einer Reis’

歌詞の一例(ドイツ語)・日本語訳(意訳)

Studio auf einer Reis’,
juchheidi, juchheida,
ganz famos zu leben weiß,
juchheidi, heida.
Immerfort durch dick und dünn
schlendert er durchs Leben hin.

学生たちは歩みゆく
ユーハイディ ユーハイダ
人生を謳歌しながら
ユーハイディ ハイダ
前へ前へ 良い時も悪い時も
人生を流れ渡る

Juchheidi, heidi, heida,
juchheidi, juchheida,
juchheidi, heidi, heida,
juchheidi, heida!

<コーラス>

ユーハイディ ハイディ ハイダ
ユーハイディ ユーハイダ
ユーハイディ ハイディ ハイダ
ユーハイディ ハイダ

Kehr’n wir in ein Wirtshaus ein,
juchheidi, juchheida,
trinken wir stets Bier statt Wein,
juchheidi, heida.
Alle Mädel sind uns gut,
denn wir sind ein lustig Blut!

酒場に行っても
ユーハイディ ユーハイダ
ワインじゃなくてビールをたのむ
ユーハイディ ハイダ
女の子たちとも仲良し
陽気な僕ら
<コーラス>

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