アヴィニヨンの橋の上で
Sur le pont d'Avignon

フランス民謡/神の啓示を受けた羊飼いが架けた石橋

『アヴィニョンの橋の上で』は、古いフランス民謡。アヴィニョン(アヴィニヨン)とは、フランスの南東部に位置する都市の名称。フランス人教皇クレメンス5世による14世紀の「アヴィニョン捕囚」でも知られている。

歌の舞台となっている橋は、ローヌ河に架かる「サン・ベネゼ橋(Pont Saint-Bénezet)」。12世紀頃、神様からの啓示を受けた一人の羊飼いが建てたと伝えられている。

当時は22のアーチをもつ立派な橋だったが、相次ぐ戦争や川の氾濫でその多くは倒壊。現在では、4つのアーチと2階建ての小さなサン・ニコラ礼拝堂を残すのみとなっている。

今日においても途中まで歩いていくことは可能なようだが、たくさんの人が手をつないで輪になって踊るには若干狭いようだ。

一説によると、もともとは橋の「下」の島で踊っていたらしく、長い年月を経て人から人へ伝えられていく過程の中で、なぜか橋の「上で」という歌詞に変わっていったとのことだ。

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【試聴】アヴィニヨンの橋の上で

歌詞・日本語訳(意訳)

Sur le pont d'Avignon,
L'on y danse, l'on y danse,
Sur le pont d'Avignon
L'on y danse tout en rond.

アヴィニヨンの橋の上で 踊ろう 踊ろう
アヴィニヨンの橋の上で 踊ろう 輪になって

Les beaux messieurs font comme ca
Et puis encore comme ca.

立派な紳士はこうやって踊る
もっとこんな風にも踊るかも

Les belles dames font comme ca
Et puis encore comme ca.

綺麗な女性はこうやって踊る
もっとこんな風にも踊るかも

Les officiers font comme ca
Et puis encore comme ca.

将校さんはこうやって踊る
もっとこんな風にも踊るかも

Les bebes font comme ca
Et puis encore comme ca.

赤ん坊はこうやって踊る
もっとこんな風にも踊るかも

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