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| レスピーギの故郷ボローニャの斜塔/出典:Wikipedia |
『リュートのための古風な舞曲とアリア』は、イタリアの作曲家レスピーギ作曲の3集の組曲。
それぞれの組曲が4曲から成る。全12曲中、1932年に初演された第3組曲の第3曲『シチリアーナ(siciliana)』が最も有名(作曲者不明のメロディーが用いられた)。
『シチリアーナ』は、カゴメ(株)の瓶入りパスタソース「アンナ・マンマ(AnnaMamma)』のテレビCMで使用されたことでも有名な曲。リュート奏者つのだたかしと小川和隆の十弦ギターにより演奏された。
余談だが、リュート奏者つのだたかしは、漫画家つのだじろうの弟。つのだじろうは、「うしろの百太郎」、「恐怖新聞」などで有名。また、音楽家つのだ☆ひろは、つのだたかしの弟。
シチリアーナ(siciliana)とは、ルネサンス音楽末期から初期バロック音楽に遡る舞曲の一つ。ゆるやかな8分の6拍子か8分の12拍子で構成され、通常は短調(もしくは自然短音階)をとる。器楽曲だけでなく、オペラ・アリアにも応用されている。
「シチリアーナ」は、「シチリア舞曲 danza siciliana」ないしは「シチリア風に A la Siciliana」に由来する女性名詞であるが、男性名詞である「シチリアーノ(siciliano)」や、フランス語の女性名詞「シシリエンヌ(Sicilienne)」も定着しているようだ。
今日特に有名なシチリアーナとしては、フランスの作曲家フォーレによる『シシリエンヌ(Sicilienne)』がある。
【関連曲】 ガブリエル・フォーレ 『シシリエンヌ』ト短調 Op.78 (1898年)
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