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| オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の娘ギーゼラ・ルイーゼ・マリー(出典:Wikipedia) |
『ウィーン気質(Wiener Blut)Op. 354』は、オーストリアのウィーンで活躍した作曲家ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauß II/1825-1899)による1873年の作品。
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の娘ギーゼラ・フォン・エスターライヒとバイエルン公レオポルト・フォン・バイエルンとの結婚を祝して作曲された。
ギーゼラ・ルイーゼ・マリー(Gisela Louise Marie von Österreich/1856–1932)は、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトの第2皇女。
ルドルフ皇太子とマリー・ヴァレリーの姉にあたる。比較的若い16歳での結婚だったため、母エリーザベトは「16歳で結婚は早すぎる」と夫フランツ・ヨーゼフ1世に母として親心を見せる一幕もあったという。
なお、1899年初演の同名のオペレッタ『ウィーン気質(Wiener Blut)』は、カール劇場のフランツ・ヤウナー(Franz Jauner)がヨハン・シュトラウス2世に製作を依頼した作品。
このオペレッタのために新たに書き下ろされた曲はなく、過去のシュトラウス2世の作品が寄せ集めて用いられている。完成前にシュトラウス2世は亡くなり、残りはアドルフ・ミュラー(Adolf Müller)が跡を引き継ぎ完成までこじつけたという。
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