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| 雷鳴と電光 / シュトラウス・ポルカ・マーチ集 |
『雷鳴と電光(雷鳴と稲妻)』は、オーストリアのウィーンで活躍した作曲家ヨハン・シュトラウス2世によるポルカ作品。
題名のとおり、曲中では雷の轟く様子がドラムロールのクレッシェンド・デクレッシェンドで表現されている。しかし雷の恐ろしさ・怖さを強調したものではなく、あくまでも明るいポルカのアクセントとして織り込まれているようだ。
ポルカ(polka)とは、1830年頃おこったチェコの民俗舞曲で速い2拍子のリズムに特徴がある。
『雷鳴と電光』以外にも、ヨハン・シュトラウス2世は数多くのポルカを残しており、運動会などでおなじみの『トリッチ・トラッチ・ポルカ』、オーストリア皇帝フェルディナント1世の皇后マリア・アンナに捧げられたとされる『アンネン・ポルカ』などは特に有名だ。
ちなみに、雷を描写したクラシックといえば、ヴィヴァルディ「四季」第2番「夏(L'Estate)」第3楽章が思い出される。こちらはヨハン・シュトラウス2世の描く明るいポルカ調とは対照的に、雷の恐ろしさ・怖さを強調した迫力のある曲調と描写が特徴的だ。比較して鑑賞するもの面白いかもしれない。
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