
『前奏曲嬰ハ短調(Prelude in C-sharp minor/Op.3,No.2)』は、ラフマニノフ『5つの幻想的小品集(Cinq Morceaux de Fantaisie)』第2曲で、ラフマニノフ第一番目の前奏曲。クレムリン宮殿の鐘の音にインスピレーションを受けた作品とされ、「鐘」または「モスクワの鐘(The Bells of Moscow)」などの愛称で親しまれている。
『5つの幻想的小品集(Cinq Morceaux de Fantaisie)』は、モスクワ音楽院を卒業した1892年頃に作曲されたもの。ラフマニノフは在学中から作曲を始めており、ピアノ協奏曲第1番 嬰へ短調、卒業制作の歌劇『アレコ(Aleko)』を書き上げている。歌劇『アレコ(Aleko)』はチャイコフスキーの推薦で卒業の年(1892年)ボリショイ劇場で上演された。
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