17世紀に作曲されたとされるパッヘルベルのカノンは、4小節単位でコードが循環する「カノン進行」を特徴とし、バロック期から現代に至るまで多くの作曲家に愛用されています。
パッヘルベルはドイツのバイエルン州の都市ニュルンベルク出身で、バロック期の音楽家として各地でオルガニストとして活動していました。
ヨハン・セバスティアン・バッハの父ヨハン・アンブロジウス・バッハと親交があり、「パッヘルベル形式」といわれるオルガンコラールはバッハに影響を与えたとされています。
やがてパッヘルベルは故郷のニュルンベルクに戻り、ゼバルドゥス教会(St. Sebalduskirche)のオルガン奏者として晩年を過ごしています(写真:ニュルンベルクのゼバルドゥス教会/出典:Wikipedia)。
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