サモア島の歌

青い青い空だよ サモアの島は常夏だよ!

『サモア島の歌』は、1961年にNHKみんなのうたで放送され日本に広まったポリネシア民謡。歌い出しは「青い青い空だよ 雲のない空だよ サモアの島 常夏(とこなつ)だよ」。

作詞は、『踊ろう楽しいポーレチケ』、『赤い河の谷間』などを手掛けた小林幹治。

メロディは、調査研究のためにサモア島を訪れていた文化人類学者の畑中幸子が偶然耳にした曲を日本へ持ち帰ったものだという。

何らかの歌のコンクールで披露された曲のようだが、詳細は不明。日本語の歌詞と原曲の歌詞の内容は全く異なるもののようだ。

なお、タイトルは「サモア島の歌」とあるが、この曲(メロディ)が広まったのは日本だけで、肝心のサモア島の人々で同曲のメロディを知る人はいないとのこと。本国の人々が誰も知らないというケースは、世界の民謡ではよくある話だ。

写真:サモアの人々

サモア島とは?

サモア島、すなわちサモア諸島とは、ニュージーランドの北北西2,300 km、ハワイの南3,700kmの南太平洋ポリネシア(オセアニア)に位置する島々の総称。

西経171度線より西側がサモア独立国であり、東側がアメリカの海外領土となっている。サモアの公用語はサモア語と英語。人口は18万5千人。広さは鳥取県より少し狭い程度。

なお、『サモア島の歌』以外のオセアニア地域の民謡については、こちらのページ「オーストラリア民謡・オセアニア民謡」を適宜ご参照いただきたい。

【試聴】サモア島の歌

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