マンボとは? ルンバにジャズの要素が融合

ペレス・プラードの有名なマンボ代表曲

キューバの首都ハバナ

マンボ(mambo)は、キューバの音楽形式でダンスのスタイル。

1930年代後半にキューバで流行していたルンバにジャズの要素が融合した音楽スタイルで、1940年代後半に、ペレス・プラードによりダンス音楽として世界的に広まった。

マンボの演奏では、ビッグバンド形態がとられ、ホーン・セクションがリズム楽器として用いられる。楽器の構成はコンガ、ボンゴ、ティンバレス、クラベス、ベース、ピアノ、トロンボーン、トランペット、サックス等。

ちなみに、mamboという言葉は、ハイチの土着宗教ヴードゥーの女司祭の名前で、「神との対話」の意味を持つ。1938年にOrestesとCachao Lópezによるダンソンの楽曲に用いられ、音楽ジャンルとして定着した。

マンボの有名な曲

〈COLEZO!〉ペレス・プラード楽団 [Best of]
マンボ No.5
キューバの音楽家ペレス・プラードが1952年に作曲したマンボ・スタイルの楽曲
マンボ No.8
『マンボ No. 5』と同年に発表され、世界的マンボブームを生み出したペレス・プラードの代表曲
エル・マンボ(マンボ・ジャンボ)
ペレス・プラードによる世界的マンボブームへの足固め的なヒット曲
セレソ・ローサ
ペレス・プラードによるマンボ・スタイルの楽曲。ペレス・プラード(Dámaso Pérez Prado/1916-1989)は、キューバのバンドリーダー、指揮者、ピアニスト。
MAMBO_UNIVERSITARIO
曲の中で繰り返し用いられる特徴的なフレーズは、テレビCMや有名な日本のポップスで用いられ、野球の観客席で演奏されるなど、様々な方面に大きな影響を与えた。

【試聴】ペレス・プラード マンボ No. 5

伝説の東京パノラママンボボーイズとは?

マンボといえば、平成に甦る昭和マンボ野郎!こと、東京パノラママンボボーイズの存在を忘れてはならない。

東京パノラママンボボーイズ TWIN PERFECT COLLECTION

東京パノラママンボボーイズは、マンボに特徴的なフリフリ袖の衣装を身にまとい、DJ(コモエスタ八重樫)+パーカッション(パラダイス山元、ゴンザレス鈴木)という世界で唯一のパノラマスタイルで活動していた3人組の音楽トリオ。

1991年にアルバム「マンボ天国」で(株)テイチクエンタテインメントからデビュー。このアルバムに収録された曲は、すべて他のアーティストの楽曲をカヴァーした「オール・カヴァー」版だ。

フジテレビ「ライオンのごきげんよう」オープニング曲

デビューアルバム「マンボ天国」には、マンボの王様「ペレス・プラード」による楽曲『AL COMPAS DEL MAMBO』をカヴァーした『マンボのビート(リズム)』が収録されている。

この『マンボのビート(リズム)』は、フジテレビ系列で平日13時から13時30分放送されているトークバラエティ番組「ライオンのごきげんよう」のオープニング曲として、1991年9月から2002年3月まで使われていた。

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東京パノラママンボボーイズの有名な曲

パチンコ
『パチンコ』は、日本の音楽トリオ「東京パノラママンボボーイズ」によるマンボ風の楽曲。「パチンコ、パチンコしましょ♪」のフレーズは、一度聞いたら耳から離れないっ!
マンボのビート(リズム) AL COMPAS DEL MAMBO
『マンボのビート(リズム)』は、日本の音楽トリオ「東京パノラママンボボーイズ」によるマンボ・スタイルの楽曲。フジテレビ系列で平日13時から13時30分放送されているトークバラエティ番組「ライオンのごきげんよう」のオープニング曲として、1991年9月から2002年3月まで使われていた。

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