レズギンカ(レスギンカ)
Lezginka/Lezghinka

ハチャトゥリアン(Aram Khachaturian/1903–1978)

ハチャトゥリャン: 管弦楽作品集 ~剣の舞

『レズギンカ(レスギンカ) Lezginka/Lezghinka』は、ハチャトゥリアン作曲によるバレエ組曲「ガイーヌ」の一曲。

同組曲中の有名な曲としては、『剣の舞(つるぎのまい)』、『ガイーヌのアダージョ』などがある。

レズギンカとは?意味は?

タイトルの「レズギンカ(レスギンカ)」とは、コーカサス(カフカス/カフカース)地方の民族舞踊・伝統音楽・舞曲のこと。

ダゲスタンやアゼルバイジャンの人々「レズギン(レスギン)」から発祥したとされる。

一般的に、大勢の男女が民族衣装に身を包み、男性は小剣を腰に備え、小刻みなステップで力強く俊敏な動きで踊る。

女性は長めの白いドレスを身にまとい、まるで床の上に浮かぶかのように滑らかに軽やかに踊る。

【YouTube】ハチャトゥリアン 『レズギンカ』

【YouTube】民族舞踊 レズギンカ

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