泉の水を求める鹿のように
Sicut cervus desiderat
パレストリーナ（Giovanni Pierluigi da Palestrina/1525-1594）
『泉の水を求める鹿のように』は、16世紀イタリアの音楽家パレストリーナによるモテット（声楽曲）。
パレストリーナは、教会のオルガン奏者を経て、ジュリア礼拝堂の楽長、システィーナ礼拝堂の聖歌隊歌手などを務めた人物。
少なくとも100以上のミサ曲、250以上のモテット（声楽曲）を初めとする数多くの教会音楽を作曲し、「教会音楽の父」と称されることもある。
【YouTube】パレストリーナ 泉の水を求める鹿のように
【YouTube】Palestrina - Sicut cervus
＜歌詞・日本語訳（意訳）＞
Sicut cervus desiderat
ad fontes aquarum
Ita desiderat anima
mea ad te Deus
泉の水を求める鹿のように
わが魂は神なる御身を慕い求める
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