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| グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲 |
『ピアノ協奏曲イ短調 作品16』は、ノルウェーの作曲家グリーグ(グリーク)による唯一のピアノ協奏曲。
1868年デンマークのSollerodに訪問している間に作曲されたグリーグ初期の傑作。
第一楽章の冒頭では、印象的なティンパニのクレッシェンドに導かれ、流れ落ちるようピアノのフレーズが登場。「悲劇」をイメージさせるBGMとしてテレビなどでもしばし使われる。
このフレーズは、グリーグの故郷ノルウェーによく見られる断崖絶壁の入り江「フィヨルド(fjord/峡湾)」に注ぐ滝の流れを表現したものともいわれる。
グリーグのピアノ協奏曲は、よくロベルト・シューマンのピアノ協奏曲と比較される。これは、両者とも同じイ短調で書かれた曲で、始まりの部分や作風がよく似ていることなどによるが、実際、グリーグはシューマンのピアノ協奏曲を1858年にクララ・シューマンの演奏で聴いていて、それに大きく影響を受けているという。
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