ため息 Un Sospiro
3つの演奏会用練習曲より 第3曲

フランツ・リスト(Franz Liszt/1811-1886)

『ため息』は、フランツ・リストによる1849年出版のピアノ曲集『3つの演奏会用練習曲』の第3曲目。

練習曲とは思えないほど甘美な詩情にあふれたピアノ曲集であり、演奏会等でも好んで演奏される。

曲の構成はタイトル通りに3曲から成り、それぞれ「悲しみ (Il lamento) 」、「軽やかさ (La leggierezza) 」、「ため息 (Un Sospiro) 」の標題がつけられている。

リスト自身は作曲当時、標題はつけていなかったが、フランスで『3つの詩的なカプリース』(Trois caprices poétiques) として出版される際に、上のように標題がつけられた。

【試聴】『3つの演奏会用練習曲』より「ため息」

リスト:ピアノ作品集 華麗で即物的,表面的な効果が優位にたつ演奏とは対極にある,美しい音を詩的なロマンティシズムに満ちた演奏。ボレットが60歳を過ぎてから録音したもので,むしろ内向的な趣すら感じられる。

リスト 演奏会用練習曲集 解説付収録曲
3つの演奏会用練習曲~悲しみ
3つの演奏会用練習曲~軽やかさ
3つの演奏会用練習曲~ため息
2つの演奏会用練習曲~森のざわめき
2つの演奏会用練習曲~小人の踊り

関連ページ

フランツ・リストの有名な曲
『愛の夢 第3番』、『ラ・カンパネラ』、『超絶技巧練習曲』など、フランツ・リストの有名な曲 解説・YouTube動画の視聴
有名なクラシック音楽の名曲
ショパン、モーツァルト、バッハ、ベートーヴェン、シューベルトなど、有名なクラシック音楽の名曲特集