喜びの島
L'Isle joyeuse
ドビュッシー(Claude Achille Debussy/1862-1918)

ドビュッシーが奏でる幻想的な愛の歓び 喜びの島 L'Isle joyeuse

イマージュ クラシーク~ドビュッシー

『喜びの島(L'Isle joyeuse)』は、フランスの作曲家クロード・ドビュッシーによって1904年に作曲されたピアノ独奏曲。

装飾音やリズムの変化といった技巧を駆使して、きらめくように豊かな色彩の細やかな音を連ね、幻想的な愛の歓びを描き出している。

当初は「月の光」で有名な『ベルガマスク組曲』の1曲になる予定だったが、出版社の都合上、一つの独立した曲として世に出ることとなったようだ。

喜びの島ってどこの島?モデルは?

この曲は、ジャン・アントワーヌ・ヴァトーの作品「シテール島への船出」の影響を受けているという。シテール島は、エーゲ海、クレタ島の北西にある島で、神話では愛の女神ヴィーナスの島とされている。

一説によれば、ドビュッシーがバルダック夫人と婚前旅行へ出かけたイギリスのジャージー島での愛の日々が反映されているとの指摘もあるが、定かではないようだ。

【試聴】 ドビュッシー 喜びの島

ドビュッシー:ピアノ作品全集第1集

ワーナーミュージック

月の光 ~ドビュッシー / ピアノ名曲集

ダブリューイーエー