羊は安らかに草を食み

J. S. バッハ/Was mir behagt, ist nur muntre Jagd!

『羊は安らかに草を食み』は、バッハ作曲のカンタータ『楽しき狩こそわが悦び』BWV208の第9曲。通称『狩のカンタータ Hunting Cantata』。『Sheep May Safely Graze』とも題される。

現存するバッハの世俗カンタータの中では最も古く、1713年2月27日のヴァイセンフェルス公クリスティアン(1682-1736)の誕生日に献呈された。

冒頭のアリアは、NHK-FM放送の長寿番組『バロックの森(あさのバロック)』オープニング曲に編曲され、日本では特に有名。

写真:J. S. バッハが後半生を過ごした聖トーマス教会(ライプツィヒ)の祭壇とJ. S. バッハの墓

【YouTube】アリア 羊は安らかに草を食み

【YouTube】Sheep may safely graze 羊は安らかに草を食み

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