ゴスペルソング 歌詞の意味・和訳

映画「天使にラブソングを」で注目を集めたキリスト教系アメリカ音楽

力強いコーラスで神への賛美を高らかに歌い上げるゴスペル・ミュージック (Gospel music)。日本でも映画「天使にラブソングを」で注目を集め、ゴスペルソングの音楽性の高さ・豊かさは世界中に浸透している。

「ゴスペル」とは、英語で「福音(ふくいん)」、「福音書」の意味がある。「福音」とは、キリストによって人類が救われるというキリストの教えのこと。

ゴスペル音楽はアフリカ系アメリカ発祥の音楽ジャンルで、黒人霊歌・スピリチュアルがルーツの一つ。アフリカ系移民の心情表現や、アフリカ的なシンコペーションやコール・アンド・レスポンスなどが特徴。

このページでは、黒人霊歌・スピリチュアルをルーツとするブラック・ゴスペルから、白人アーティストによるホワイト・ゴスペル、いわゆるコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(Contemporary Christian Music/CCM)、そしてゴスペルソングとして歌われるポップスまで、細かいジャンルを問わず有名な定番のゴスペルソングを幅広く取り上げ、歌詞や作曲者などについて簡単な解説とYouTube動画をまとめていく。

有名なゴスペルソング インデックス

オーハッピーディ Oh Happy Day
1993年公開のアメリカ映画『天使にラブソングを2』劇中歌として使われた
ジョイフルジョイフル
ゴスペルソングとして広まったベートーヴェンのメロディ
Joy to the World ジョイ・トゥ・ザ・ワールド
青い海の魚にも喜びあれ!ナンセンスな「喜びの世界」
Power To The People パワートゥザピープル
人々に力を! 労働者よ立ち上がれ! 革命を呼びかけるメッセージソング

黒人霊歌・ジャズその他

アメイジング・グレイス
今まで見えなかった神の恵みを 今は見出すことができる
聖者の行進(聖者が町にやってくる)
ジャズ発祥の地ルイジアナ州ニューオリンズでは葬列マーチ
Swing Low, Sweet Chariot
もし君が先に着いたのなら 僕もすぐに行くよと伝えておくれ
こげよマイケル
ヨルダン河の向こう岸は約束の地カナン ~マイケルは母に会えたか~
深い河 Deep River
故郷はヨルダン川の向こう岸 すべてが平穏な約束の地へ

フォスター歌曲

故郷の人々(スワニー河)
南部のプランテーションを離れた黒人の悲哀の詩
主人は冷たい土の中に
19世紀アメリカの音楽家フォスターによる3大プランテーションソングの一つ
オールド・ブラック・ジョー
若く陽気な日々は過ぎ去り 友人らも逝ってしまった 僕もすぐに逝くよ
懐かしきケンタッキーの我が家
喜びに満ちた日々は去り、心に悲しみの影が落ちる

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