The Long and Winding Road 歌詞の意味・和訳

スコットランド・キンタイア岬の農場近くに実在する道から着想

『The Long and Winding Road』(ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード)は、1970年5月8日にリリースされたビートルズのアルバム『Let It Be』に収録された楽曲。

レット・イット・ビー スペシャル・エディション SHM-CD

ジャケット写真:レット・イット・ビー スペシャル・エディション (SHM-CD)

ポール・マッカートニーは、スコットランド・キンタイア(Kintyre)にある自身所有の農場で同曲の作曲を行っており、農場の近くに実在する道からインスピレーションを受けたとされる。レイ・チャールズ(のような音楽家)が演奏することを想像していたという。

キンタイア(Kintyre)は、1977年にポール・マッカートニーがデニー・レイン(Denny Laine)と作曲した『Mull of Kintyre』(マル・オブ・キンタイア)でも知られるスコットランド西部の半島。

ポール・マッカートニーの農場があるスコットランド キンタイア岬

写真:ポール・マッカートニーの農場があるキンタイア岬(出典:Wikipedia)

歌詞の解釈・意味合いについてネットで検索してみると、ジョン・レノン(やメンバー)への思いをつづった歌とする解釈や、神への祈りの曲であるとの解釈、ラブソングとしての解釈など、様々な受け取り方があるようだ。

この曲について、ウィキペディアによれば、マッカートニーはインタビューの中で次のように答えている。

all about the unattainable; the door you never quite reach ... the road that you never get to the end of

自分にはどうしても手の届かないものについて歌った曲だ。決して辿りつけない扉、そして延々と続く道についてのね

【YouTube】The Long And Winding Road

歌詞の意味・和訳(意訳)

『The Long and Winding Road』

作詞・作曲:Lennon–McCartney

The long and winding road
That leads to your door
Will never disappear
I've seen that road before
It always leads me here
Leads me to your door

長く曲がりくねった道
君の扉に続いてる
決して消えることはない
前から知ってる道
いつも僕をここに導く
僕を君の扉へと

The wild and windy night
That the rain washed away
Has left a pool of tears
Crying for the day
Why leave me standing here
Let me know the way

嵐で風の強い夜
雨が洗い流した
涙の水たまりを残して
一日中泣いていた
なぜ僕をここに置いて行くの
教えてよ 行くべき道を

Many times I've been alone
And many times I've cried
Anyway you'll never know
The many ways I've tried

何度も独りぼっちで
何度も僕は泣いてきた
それでも君は決して知ることはない
僕が試してきた多くの道筋を

But still they lead me back
To the long and winding road
You left me standing here
A long, long time ago
Don't leave me waiting here
Lead me to you door

でも僕は導かれ戻ってくる
長く曲がりくねった道に
君が僕をここに置き去りにした
ずっと ずっと前の事
僕をここで待たせないで
君の扉に僕を導いて

But still they lead me back
To the long and winding road
You left me standing here
A long, long time ago
Don't keep me waiting here
(Don't keep me wait),
Lead me to you door
Yeah, yeah, yeah, yeah

でも僕は導かれ戻ってくる
長く曲がりくねった道に
君がここに置き去りにした
ずっと ずっと前の事
僕をここで待たせたままにしないで
(僕を待たせたままにしないで)
君の扉に僕を導いて

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