映画「タイタニック」主題歌 My Heart Will Go On 歌詞の意味・和訳

セリーヌ・ディオンの歌でアカデミー歌曲賞を受賞した映画主題歌

レオナルド・ディカプリオ主演による1997年のアメリカ映画「タイタニック(Titanic)」では、セリーヌ・ディオンが歌う映画主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)』がアカデミー歌曲賞を受賞した。

このページでは、同曲の英語の歌詞について、意味・和訳とYouTube動画を掲載する。

映画「タイタニック」レオナルド・ディカプリオ

なお、映画「タイタニック」において、ジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)の二人がタイタニック号の三等船室で開かれたパーティーに潜り込むシーンでは、アイルランド民謡『ジョン・ライアンズ・ポルカ John Ryan's Polka』が使われている。

また、ジャックとローズがタイタニック号の船首付近で両手を広げたポーズを取るシーンで、このポーズのネタ元は古代ギリシャ彫刻「サモトラケのニケ」と考えられている。

【YouTube】 Titanic - My Heart Will Go On (Music Video)

歌詞の意味・和訳(意訳)

『My Heart Will Go On』

作詞:ウィル・ジェニングス(Will Jennings)

作曲:ジェームズ・ホーナー(James Horner)

Every night in my dreams
I see you, I feel you,
That is how I know you go on

毎晩 夢の中で
あなたに会い あなたを感じている
そうやってあなたは
私の中で生き続ける

Far across the distance
And spaces between us
You have come to show you go on

遠く離れていて
どれだけ隔たりがあっても
あなたは示してくれた
私の中で生き続けていることを

Near, far, wherever you are
I believe that the heart does go on

近くても 遠くても
あなたがどこにいても
私は信じている
心は生き続けることを

Once more you open the door
And you're here in my heart
And my heart will go on and on

もう一度 あなたはその扉を開けて
私の心の中にあなたはいる
私の心は共に生き続けるの

Love can touch us one time
And last for a lifetime
And never let go till we're gone

愛はそっと私達に触れ
人生の間ずっと続いて
二人が死ぬまで決して離れない

Love was when I loved you
One true time I hold to
In my life we'll always go on

愛とは わたしがあなたを愛した時
わたしにとって かけがえのない時間
わたしの人生の中で 二人は生き続ける

Near, far, wherever you are
I believe that the heart does go on

近くても 遠くても
あなたがどこにいても
私は信じている
心は生き続けることを

Once more you open the door
And you're here in my heart
And my heart will go on and on

もう一度 あなたはその扉を開けて
私の心の中にあなたはいる
私の心は共に生き続けるの

You're here, there's nothing I fear,
And I know that my heart will go on

あなたはここにいる
だから何も怖くない
私の心は共に生き続けるの

We'll stay forever this way
You are safe in my heart
And my heart will go on and on

わたしたちは永遠に一緒
あなたは私の心に生き続ける
私の心は共に生き続けるの

セリーヌ・ディオン 有名な曲

美女と野獣 Beauty and the Beast
ディズニーアニメ映画主題歌として数々の高い評価を受けた名曲
Because You Loved Me セリーヌ・ディオン
なぜ過去形?セリーヌ・ディオンが歌う映画「アンカーウーマン」主題歌
To Love You More セリーヌ・ディオン
ドラマ『恋人よ』主題歌として書き下ろされたセリーヌ・ディオンの楽曲
オール・バイ・マイセルフ All by Myself
ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』のメロディが用いられたセリーヌ・ディオンの楽曲
ゴッド・ブレス・アメリカ God Bless America
20年間お蔵入りの曲がケイト・スミスの歌声で国民的人気に

関連ページ

映画「タイタニック」と女神ニケ 意味・由来
ケイト・ウィンスレット演じるヒロインが、タイタニック号の船首付近で両手を広げたポーズを取るシーンの元ネタ
主よ御許に近づかん
映画「タイタニック」において、沈没する船上で演奏されていた賛美歌
ジョン・ライアンズ・ポルカ John Ryan's Polka
映画では、ジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)の二人が、タイタニック号の三等船室でのパーティーに潜り込み、ジョン・ライアンズ・ポルカなどに合わせて踊り明かす。
洋楽・ポピュラーソング 歌詞の意味・和訳
海外のアーティストによる比較的近年の名曲まとめ