「世界に一つだけの花」元ネタ・原曲・似てる曲

元ネタ・原曲・似てる曲 そっくりメロディ研究室

『世界に一つだけの花』は、作詞・作曲:槇原敬之により、SMAP(スマップ)が2002年7月24日にリリースした楽曲。

ウィキペディアによれば、歌詞は仏教から影響を受けており、「ナンバーワンではなくオンリーワン」という主題は、釈迦(しゃか)が誕生した時に言ったとされる「天上天下唯我独尊」という仏教の教えが念頭にあったという。

SMAP 世界に一つだけの花

ジャケット写真:SMAP「世界に一つだけの花」

【YouTube】SMAP「世界に一つだけの花」

元ネタ・原曲?『Eagleheart』

SMAP『世界に一つだけの花』については、サビのメロディが似ている曲として、Stratovarius『Eagleheart』(イーグルハート)の名前が挙がることがあるようだ。

Stratovarius(ストラトヴァリウス)は、1984年にフィンランドのヘルシンキで結成されたヘヴィメタルバンド。ヨーロッパと南米で絶大な人気を誇る。

【YouTube】Stratovarius - Eagleheart

問題の『Eagleheart』(イーグル・ハート)は、2002年11月リリースの9thアルバム「エレメンツ・パート1 (Elements, Pt. 1)」(上ジャケット)1曲目に収録され、後にシングルカットされたヒット曲。

一方、『世界に一つだけの花』は、スマップ14thアルバムとして2002年7月24日にリリースされた「SMAP 015/Drink! Smap!」3曲目に収録されている。

ほぼ同時期にリリース(2002年)

2曲がリリースされたのは2002年のほぼ同時期。おそらくは偶然の一致だろうが、日本とフィンランドで同時期に似たメロディの曲がリリースされるというのは、とても興味深い出来事だ。

リリース時期だけを見れば、『Eagleheart』が『世界に一つだけの花』に影響を受けたようにも見える。

ただ、「リリース日=作曲日」ではないことは言うまでもなく、リリース日だけでは作曲時期の前後を判断できない。

この点に関し、朝日新聞2009年12月10日夕刊によれば、槇原敬之氏はアルバム向けに最初に提出した作品をボツにされ、締め切りが迫るなかギリギリで『世界に一つだけの花』を書き上げたとのエピソードを明らかにしている。

一方、Stratovarius 『Eagleheart』がいつ頃作曲されたのか、そしていつどこで初めて公開されたのかという事実関係については残念ながら明らにはなっていない。

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