愛にさよならを Goodbye to Love 歌詞と和訳

映画に登場した曲名からヒントを得たカーペンターズの楽曲

Goodbye to Love』(グッバイ・トゥ・ラヴ)は、カーペンターズ(Carpenters) が1972年に発表した楽曲。邦題は『愛にさよならを』。

作曲のきっかけは、1940年に公開されたアメリカ映画「愉快なリズム(Rhythm on the River)」。登場人物の作曲家による偉大な作品『愛にさよならを』は、劇中で演奏されず、ただ曲の存在が口にされるだけだったが、リチャード・カーペンターはすぐにメロディと歌いだし歌詞を思いついたという。

カーペンターズ ベスト・セレクション40

ジャケット写真:カーペンターズ ベスト・セレクション

【YouTube】 Carpenters - Goodbye to Love

歌詞の意味・和訳(意訳)

『Goodbye to Love』

作詞・作曲:リチャード・カーペンター(Richard Carpenter)、ジョン・ベティス(John Bettis)

I'll say goodbye to love
No one ever cared
If I should live or die

愛にさよならを言うわ
誰も気にしてくれない
私が生きようが死のうが

Time and time again
The chance for love has passed me by
And all I know of love is
How to live without it
I just can't seem to find it

何度も何度も
愛のチャンスは
私の横を通り過ぎていった
私が愛について知ってるのは
愛なしで生きていく方法だけ
私にはできそうもない
愛を見つけることなんて

So I've made my mind up
I must live my life alone
And though it's not the easy way
I guess I've always known

だから私は決めたの
一人で生きなきゃいけないって
簡単なことじゃないけど
私いつだって分かってたわ

I'd say goodbye to love
There are no tomorrows
For this heart of mine

愛にさよならを言うわ
明日は来ないの
私のこの心には

Surely time will lose these bitter memories
And I'll find that there is someone
To believe in and to live for
Something I could live for

きっと時が忘れさせてくれる
この苦い想い出たちを
私は見つけるの
信じられる誰かを
生き甲斐となる誰かを
生き甲斐となる何かを

All the years of useless search
Have finally reached an end
Loneliness and empty days
Will be my only friend
From this day love is forgotten
I'll go on as best I can

むだに彷徨った日々は
ついに終わりを迎えた
孤独と空っぽの日々だけが
私の友だちになるの
愛を忘れた今日から
精一杯生きていくわ

What lies in the future
Is a mystery to us all
No one can predict
The wheel of fortune as it falls

未来に待っていることは
誰にだって謎よ
倒れていく運命の輪を
誰にも予言はできない

There may come a time
when I will see that I've been wrong
But for now this is my song

気が付く時が来るかもしれない
私が間違っていたことに
でも今のところは
これが私の歌なの

And it's goodbye to love
I'll say goodbye to love

それは愛への別れの言葉
愛にさよならを

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