Everybody Loves Somebody 歌詞と和訳

時に誰もが誰かを好きになる 誰かが誰かを愛してる

『Everybody Loves Somebody』(エヴリバディ・ラヴズ・サンバディ)は、1947年に発表されたポピュラーソング。邦題は『誰かが誰かを愛してる』。

1964年にアメリカの歌手・俳優ディーン・マーティン(Dean Martin/1917-1995)のカバーが大ヒットした。

当時ディーン・マーティンは、フランク・シナトラ一家として俳優業に力を入れ多数の映画に出演していた。

最も近年の映画作品としては、1981年のカーアクション映画「キャノンボール(The Cannonball Run)」及びその続編が有名(ニセ神父役で出演)。

ディーン・マーティン ベスト盤ーンジャケット写真:ディ・マーティン ベスト盤

【YouTube】Dean Martin - Everybody Loves Somebody

歌詞の意味・和訳(意訳)

『Everybody Loves Somebody』

作詞・作曲:サム・コスロー (Sam Coslow)、アーヴィング・テイラー (Irving Taylor)、ケン・レイン (Ken Lane)

Everybody loves somebody sometime
Everybody falls in love somehow
Something in your kiss just told me
My sometime is now

時に誰もが誰かを好きになる
どういうわけか誰もが恋に落ちる
君のキスがそれを教えてくれた
僕の「その時」は今なんだって

Everybody finds somebody someplace
There's no telling where love may appear
Something in my heart keeps saying
My someplace is here

誰もがどこかで誰かを見つける
どこで恋に出会えるかは分からない
僕の心の何かが言い続けてる
僕の「どこか」はここだって

If I had it in my power
I'd arrange for every girl
To have your charms

Then every minute, every hour
Every boy would find
What I found in your arms

もし僕に力があれば
すべての女の子に
君の魅力を分けてあげたい

そうすれば いつだって
君の腕の中で僕が見出したものを
すべての少年も見つけられるから

Everybody loves somebody sometime
And although my dream was overdue
Your love made it well worth waiting
For someone like you

時に誰もが誰かを好きになる
僕の夢はもう期限を過ぎたけど
君のような誰かを待ったことを
君の愛が価値あるものにしてくれた

If I had it in my power
I'd arrange for every girl
To have your charms

Then every minute, every hour
Every boy would find
What I found in your arms

もし僕に力があれば
すべての女の子に
君の魅力を分けてあげたい

そうすれば いつだって
君の腕の中で僕が見出したものを
すべての少年も見つけられるから

Everybody loves somebody sometime
And although my dream was overdue
Your love made it well worth waiting
For someone like you

時に誰もが誰かを好きになる
僕の夢はもう期限を過ぎたけど
君のような誰かを待ったことを
君の愛が価値あるものにしてくれた

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