闘牛士の歌(諸君の乾杯を喜んで受けよう)
ジョルジュ・ビゼー(Georges Bizet/1838-1875)
『闘牛士の歌(諸君の乾杯を喜んで受けよう)』は、ビゼーの歌劇『カルメン』の劇中歌。闘牛士エスカミーリョ(バリトン)が高らかに歌い上げる有名なアリア。
ビゼーの歌劇カルメンとは?
歌劇『カルメン(Carmen)』は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーによる全4幕のオペラ。プロスペル・メリメの小説『カルメン』をベースとして、音楽(歌)の間を台詞でつないでいくオペラ・コミック様式で書かれている。
1875年パリのオペラ・コミック座で初演され不評であったが、ビゼーの死後エルネスト・ギローにより台詞を改作して上演され、人気を博すようになった。
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ビゼー:歌劇《カルメン》全曲 [DVD]1978年12月9日、カルロス・クライバー指揮のビゼーの「カルメン」―ウィーン国立歌劇場でのプレミエ上演のリマスタリング映像記録。 |
【YouTube】諸君の乾杯を喜んで受けよう(闘牛士の歌)
【YouTube】Toreador Song - Votre toast je peux vous le rendre
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