空駆ける天馬 歌詞と解説 合唱曲

合唱曲/銀の翼を光らせて 秋の夜空を駆けて行く天馬

『空駆ける天馬』(そらかけるてんま)は、中学校の合唱コンクールで人気が高い混声三部の合唱曲

作曲は、中学合唱の定番曲を多数手がける黒澤 吉徳(くろさわ よしのり/1945-)。代表作は、『大空賛歌』、『走る川』など。

また、黒澤氏は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲もいくつか作曲しており、1984年『君は夕焼けを見たか』、1993年『遠く吹く風』、1997年『かぜと木』などがある。

【YouTube】空駆ける天馬

歌詞

『空駆ける天馬』
作詞:館蓬莱
作曲:黒澤吉徳

銀の翼を ひからせて
秋の夜空を 駆けて行く天馬
雲の峰 つきぬけて 真北に向かう
ごらん 駿馬の駆けて行く 白銀の道を
風さえのけぞる 鎮まりかえる

銀の翼を ひからせて
秋の夜空を 駆けて行く天馬

地の声をたずさえて 天の声をたずねに
アンドロメダを 西南に
スワンの星座を東南の
はるか彼方を あとにして

銀のたてがみ ひからせて
秋の夜空を駆けて行く天馬

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