想い出がいっぱい 歌詞と解説 合唱曲

合唱曲/テレビアニメ「みゆき」エンディングテーマ曲

『想い出がいっぱい』は、日本のフォーク系ポップデュオH2Oによる1983年3月リリースのシングル曲。

フジテレビ系で放送されたテレビアニメ『みゆき』エンディングテーマに起用され、オリコンシングルチャートで最高6位、累計売上も40万枚を超えるヒット曲となった。

中学校や高校の音楽の授業や合唱コンクールで合唱曲として歌われるほか、卒業式ソングとしても紹介されることがある。

作詞は、『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』、『魅せられて(ジュディ・オング)』、『キッスは目にして! 』などで知られる阿木 燿子(あき ようこ)。夫は、ミュージシャン・俳優の宇崎竜童。

作曲は、『DESIRE -情熱-(中森明菜)』、『輝きながら…(徳永英明)』、『OK!マリアンヌ(ビートたけし)』などを手がけた鈴木キサブロー。

【YouTube】想い出がいっぱい 原曲

【YouTube】想い出がいっぱい 合唱曲

歌詞

古いアルバムの中に
隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の
日付けは遥(はる)かなメモリー
時は無限のつながりで
終わりを思いもしないね
手に届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた

大人の階段昇る
君はまだシンデレラさ
幸福(しあわせ)は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね

少女だったといつの日か 想(おも)う時がくるのさ

キラリ木曳(こも)れ陽(び)のような
眩しい想い出がいっぱい
一人だけ横向く
記念写真だね
恋を夢見る頃

硝子(がらす)の階段降りる
硝子の靴シンデレラさ
踊り場で足を止めて
時計の音気にしている

少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ

大人の階段昇る
君はまだシンデレラさ
幸福(しあわせ)は誰かがきっと
運んでくれると信じてるね

少女だったといつの日か 想う時がくるのさ
少女だったと懐しく 振り向く日があるのさ

関連ページ

学校・コンクールで歌う有名な合唱曲
『大地讃頌』、『手紙』、『YELL エール』、『心の瞳』など、小学校や中学校、高校の音楽の授業や校内合唱コンクール、NHK合唱コンクールなどで歌われる有名な合唱曲
卒業ソング・卒業式の歌
『旅立ちの日に』、『仰げば尊し』、『Believe ビリーヴ』など、学校の卒業式や卒業関連イベントで歌われる卒業ソング特集