未知という名の船に乗り 歌詞 合唱曲

合唱曲/阿久悠・小林亜星のコンビで生まれた合唱コンクール課題曲

『未知という名の船に乗り』は、第48回(1981年)NHK全国音楽コンクール小学校の部の課題曲となった合唱曲

作詞は、『UFO(ピンク・レディー)』、『もしもピアノが弾けたなら(西田敏行)』、『宇宙戦艦ヤマト』などを手がけた日本屈指の作詞家 阿久悠(あく ゆう/1937-2007)。

作曲は、『にんげんっていいな』、『日立の樹(この木なんの木)』、『パッとさいでりあ』など多数のCMソング、アニメソングを手がけた小林亜星。

歌謡曲・アニメソングなどで有名な作詞・作曲家がコンビを組んで、Nコン課題曲をはじめて担当した記念すべき曲となった。

【YouTube】未知という名の船に乗り(歌い手:初音ミク)

歌詞

未知という名の船に乗り
希望という名の地図を見て
夢という名のコンパスで
未来を訪ねる冒険者

心に鍵はかからない
いつでもいっぱい開いておけば
はるか銀河の彼方から
未知という名の船が着く
ちょっと不思議も ちょっと疑問も
ちょっと悩みも 訪れる

未知という名の船に乗り
勇気という名の帆をはって
愛という名の舵をとり
ぼくらはこぎ出す冒険者

心はいつもパノラマだ
楽しい世界を描いていれば
どんな小さい窓辺にも
未知という名の船が着く
ちょっと不思議も ちょっと疑問も
ちょっと悩みも 訪れる

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