栄光の架橋 ゆず 歌詞と解説

合唱曲・JPOP/2004年アテネ五輪NHKテーマ曲

『栄光の架橋』(えいこうのかけはし)は、日本のフォークデュオ、ゆずが2004年7月にリリースしたシングル。

2004年アテネオリンピックにおけるNHK関連番組の公式テーマソングとして作曲された。2021年の東京オリンピック開催時期には日本生命CMソングにも使われている。

2004年の「第55回NHK紅白歌合戦」で披露され、2017年の「第68回NHK紅白歌合戦」では自身初の白組のトリ、および大トリとして出場を果たしている。

2019年12月の国立競技場オープニングイベントでは、サプライズゲストとして『栄光の架橋』を観客らと共に熱傷した。

ゆず BEST ALBUM ゆずイロハ

ジャケット写真:ゆず BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」

【YouTube】ゆず 栄光の架橋

【YouTube】栄光の架橋 合唱

歌詞

誰にも見せない泪があった
人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中

いくつもの日々を越えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと…

悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって
逃げ出そうとした時も
想い出せばこうして
たくさんの支えの中で歩いて来た

悲しみや苦しみの先に
それぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ

誰にも見せない泪があった
人知れず流した泪があった

いくつもの日々を越えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと
終わらないその旅へと
君の心へ続く架橋へと

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