卒業 菊池桃子 歌詞と解説

卒業ソング/4月になるとここへ来て 卒業写真めくるのよ

80年代の人気女性アイドル・菊池桃子による卒業ソングは、彼女の4枚目のシングルとして1985年2月にリリースされた『卒業-GRADUATION-』。週間オリコンチャートで初登場1位を獲得する大ヒット曲となった。

作詞は、AKB48のプロデューサーとして知られる秋元康、作曲・編曲は、中森明菜『北ウイング』、アニメ「美味しんぼ」オープニング曲の中村由真『Dang Dang 気になる』などで知られる林哲司。林氏は菊池桃子『もう逢えないかもしれない』の作曲も手がけている。

ジャケット写真:菊池桃子 スペシャル・セレクションI

【YouTube】菊池桃子 卒業

歌詞

緑の木々のすき間から
春の陽射し こぼれて
少し眩しい 並木道
手を翳して歩いた
あの人と私は
帰る時はいつでも
遠廻りしながら
ポプラを数えた

4月になると ここへ来て
卒業写真めくるのよ
あれほど誰かを
愛せやしないと・・・

誕生日には サンテグジュペリ
ふいに贈ってくれた
一行おきに好きだよと
青いペンで書いてた
あの頃の二人は
話しさえ 出来ずに
そばにいるだけでも
何かを感じた

4月になると ここへ来て
卒業写真めくるのよ
あれほど誰かを
愛せやしないと・・・

4月が過ぎて都会へと
旅立ってゆく あの人の
素敵な生き方
うなずいた私

同時期にランクインした斉藤由貴『卒業』

菊池桃子『卒業-GRADUATION-』がリリースされた当時、ランキングには同じく卒業ソングの斉藤由貴『卒業』も同時期にランクインしていた。

とあるテレビ歌謡番組で同日にランキング上位曲となった際、司会者から「同名の曲ということでお互いに相手を意識していますか」と問われたところ、菊池桃子は「意識していないです」と笑顔で答えたのに対し、斉藤は「意識しています」と真顔で答えたというエピソードが残されている。

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